イーキンはデジカメが好き。流行に流されるのではなく、誰よりも早い!98年に日本に旅行したときFUJIと東芝のデジカメが出ていた。イーキンは新しいおもちゃを買いたかったけれど売り切れだった。いろいろさがしたけれど見つからなかった。しかし、帰る日に空港でみつけた。「ほしい〜!空港でまだ探していたらみつかった、最後の1個、日本の最後の1個だ!」
イーキンはカメラはおもちゃだと言っている。新しい型を買うのは新しい機能で遊びたいからだ。画素数は重要ではない。カメラなので写真を撮らないと機能はわからない。イーキンは何が一番撮りたいの?「動物を撮るのが好き、自分の飼ってる猫。猫はなかなか撮れない、動いている。カメラ向けたら逃げちゃうんだ。去年キャノンの3万8千ドルのカメラを買った。外で撮影したのは1回だけ、タイで阿Saと映画を撮影したとき。阿Saと連写して遊んでいた。1秒で8枚、阿Saが走っているとき追いかけて撮った、阿Saのへんてこな顔も撮れておもしろい!」
イーキンは普段激しい運動をしているけれど、3ポンドのカメラを持って肩がいたくなった。普段はスポンサーからもらったIXUS40を使っている。スナップ写真は一流だ。外の風景を撮っている。もうひとつの大事な機能、「連写を撮る、とても重要。撮影のシーンとシーンの間も記録できる、とても便利。どのシーンでどの服を着るのかまちがわない、忘れ物もしない。今は映画の撮影でもよく使われているよ。」
イーキンは長い間TVBを離れていたが、スタジオでの撮影中にとても活躍していた。カメラでいろいろ撮影する、光を気にしてどんな角度が一番よいのかすぐわかる、まるでプロのよう。ただ遊ぶのではなく、ほんとに撮影のことがよくわかっている。
TVBウィークリー403より